2025-10-21浦富
改めて自社のセキュリティを見直すタイミング
ここ数カ月、国内の大手企業でサイバー攻撃の被害が相次いでいます。
物流大手の近鉄エクスプレス、飲料メーカーのアサヒ、EC事業を展開するアスクルなど、業種を問わず被害が拡大しており、社会的な影響も大きくなっています。
しかし、こうしたニュースは「自分たちには関係ない」と思っていませんか?
実際には、企業の規模に関係なく、不正アクセスや情報流出のリスクは誰にでも起こり得ます。
気づかないうちに、社内メールやファイル共有を通じて情報を抜き取られているケースも報告されています。
サイバー攻撃の手口は年々巧妙化しており、
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ホームページサーバーへの不正侵入
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メールに仕掛けられたウイルス
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偽装されたURLリンクによる情報窃取
など、さまざまな経路から攻撃が行われています。
ニュースを他人事とせず、自社のセキュリティ対策を今一度見直すことが大切です。
社員一人ひとりの意識と日々の行動が、会社全体の防御力を高める第一歩となります。