2024-04-24入舩
スピード感をもって丁寧に仕事を遂行するには何が必要か
仕事をスピード感をもって丁寧におこなうには何が必要なのかを考える機会があり、参考になる本や記事を調査してみました。
たとえば、仕事が遅い人に見られる傾向として、先延ばしグセが指摘されていました。今リソースが割けないからまとまった時間ができたらやろうと考え、結局前の仕事が片付くまで着手できないような経験は自分にもあります。
そんな先延ばしグセが「思考の遅延」を引き起こし、仕事をスタートする前に「何をすればいいんだっけ?」から始まり、不要な準備が発生してしまうということです。
先延ばしグセを止めるには、まずは短時間だけ仕事に向きあうといったように、仕事に対するハードルを低くすることが大切とのこと。たとえば仕事の概要を5分10分だけ使って把握することに務めるだけでも、仕事に対する初速がついてスムーズに仕事が回るようになります。
今日概要を把握したとすれば、翌日は必要な情報を集める、その翌日は情報を整理する、といったように丁寧に階段を登るように仕事に向きあうのが先延ばしグセを止めるよい方法とのことでした。
短い時間で、小さなハードルを丁寧にコツコツと超えていくことで、スピード感のある仕事を達成し、お客様に満足いただける。よい循環になるよう参考にしたいと思います。