世界も驚く日本の自販機!
皆さん、こんにちは。
日本人にとって自販機はあたりまえすぎて、
街をあるいていても気にもとめない存在ですよね。
でも、外国人からみると日本の自販機は珍しい、面白い文化なんです。
日本人が気づいてない点は、外国にある自販機と比べて高機能であることです。
そこで世界が驚愕!飲料自販機の技術力を3つご紹介します。
①ホットとコールドが共存
・真空断熱材でホットとコールドを仕切ることで温かいと冷たいを両立(日本ならでは独自の技術)
・消費電力を抑える技術としてゾーンヒーティング・クーリングを採用(売れる本数を予測し、最初の数本のみ温めるor冷やす機能)
②炭酸が噴出さない秘密
・蛇行して落とすことでスピードを落とし衝撃を軽減
③とろみ付きを開発
・薬などがのみやすいようにとろみがついている(高齢者など飲み込む力が低下した人のために開発)
・病院とか介護施設に設置されていて、カップ式の販売機をアペックスが販売
・3段階(薄いとろみ、中間のとろみ、濃いとろみ)でとろみを調整可能
次に、今後全国展開が期待される自販機を紹介します。
①薬の自販機:現在は実証実験のため新宿駅南口構内にのみ設置
・商品購入する時に薬剤師さんとリモートでつながり、薬の内容を確認し、薬剤師さんがOKを出すと購入できる
・薬や症状(発熱、歯痛、胃もたれ、筋肉痛など)から選択可能
②みまもり自販機:沖縄県宜野湾市役所に設置
・深夜にお出かけ(徘徊)するご老人などにタグをつけてもらい、特定の販売機の近くを通るとタグに自販機が反応し装着者の位置を家族に連絡
・街中に自販機が溢れている利点を活かした取り組み
最後になりますが、自販機の未来の姿として「人助け」できたらいいと思いませんか?
世界も驚く日本の技術力に期待しましょう。