2022-08-05川崎
風が吹けば桶屋が儲かる
最近の金融情報を見ていると「風が吹けば桶屋が儲かる」を如実に感じられます。
つい先日では円が急激に高なったと思ったら台湾にアメリカの議員がや、ここ半年位続く円安基調と連動したアメリカのインフレ対策と日銀の日本国債の買取など少々投機的乱高下が続くこの半年だと思います。
それ以外にも、コロナやロシアとウクライナ、アメリカのインフレ対策と日本景気停滞状況とそれに乗じた投機家の動きなどが絡みあい、因果もハッキリしなくなっています。
こんな状況でも我々は日々の生活を送り、経済活動を行かないといけませんので、自分の回りで関わりのある出来事に目を光らせ、その出来事の要因はなんであるか?の考える癖をもち、外れても良いので楽しみなが自分の考えと世の中の動きをすり合わせる訓練を行い、その精度を高め、日々精進を行ってまいりたいと思います。