2024-06-19秋吉
新紙幣発行
いよいよ発行間近の新紙幣。
定期的な新紙幣の発行ですが、
何故、新紙幣にする必要があるのか?
主には偽造対策、
現在の紙幣の劣化対策、
タンス預金の解消、
キャッシュレスへの移行などがあるようです。
一方で財務省が先月、業界団体に聞き取り調査を行ったところ、
発行の開始までに、金融機関のATMは9割以上、
鉄道の切符を扱う券売機や大手コンビニ・スーパーのレジは8割から9割で、
更新作業などが完了する見通しとの事ですが
コインパーキングなどの自動精算機や飲食店の食券などの券売機は5割程度、
飲料の自動販売機は2割から3割にとどまるとみられます。
間に合わない部分は旧紙幣のみの対応やアナログで両替えなどでの対応となるでしょう。
時代の流れに伴い強制的に変化しなければならない事は新紙幣に限らず起こります。
先日、古賀さんがブログでも書いているようにIT業界でも
セキュリティ対策や市場の変化に伴い強制的に変化しなければならない事がございます。
当社からも時代の流れに伴い、
変更しなければならない事を随時ご提案させて頂きますので何卒よろしくお願い申し上げます。